カナダ滞在あと半分

今日でカナダ滞在13日目。先週からビーチ近くのモーテルに滞在していた
お陰で無料の無線LANを使って日本から持参したPCを使ってインターネットに
アクセスできている。明日の朝チェックアウトしてグランパグランマのお家に戻る。

この1週間は近くに住む日本人とカナダ人の夫婦のお家に3日連続日本食
を食べさせてもらったり、日本語をたんとしゃべりまくってカナダにいることを
忘れるほどだった。リリーも家族と離れて一人でこちらのお宅に
お泊まりさせてもらい良い経験をさせてもらった。

日本人の奥さんは子供たちの日本語教育にすごく熱心で一日2時間日本語
を教えているらしい。今年の春に日本に帰国した際は日本の幼稚園に入れ、
来年の休みには日本の公立学校に入れるそう。近所の学校にはもう話も
つけていて快く迎えてくれるそうだ。もちろん授業料は無料。
さてはて、ジェーンとリリーは
こちらの公立の小学校に一ヶ月入れる?と聞いたところ、留学生feeを
払えば可能だろうと。カナダ人のお父さんを持っているからといって
簡単に現地価格では入れてくれなさそうだ。エドワードのお友達に公立の
高校の先生に聞いたところ、留学生は年間200万円ほどの支払っているそう。

このご夫婦の長女かなちゃんはカナダ生まれカナダ育ち。日本語ネイティブレベル。
本当に堪能な日本語に教育されているお母さんに脱帽。ついていくかなちゃんも
すばらしい。かなちゃんは日本に今まで2回しかきていない6歳の少女だけど、
私に「かなは日本から来たのよ~。」と言う。日本を愛しているのね。

話はかわるが、昨日はビーチでエドワードの高校生のプチ同窓会があった。
エイドワードを入れて7名とその家族が一斉に集まった。
7名のうちなんと4名が海外で住んでいる。香港、イギリスが2名、そして日本。
香港に住んでいる家族は2人の娘さんがいてchineseスクールに通っているらしい。
なので母国語は中国語になるのかな。両親はカナダ人なので中国語と英語の
バイリンガルということですね。
子供たちは上は13歳から下は5歳まで。最初はなかなかきっかけがお互い
つかめずだったが、ジェーンがビーチ落ちている木を集めだして家を作り始め
それからハナがジョインし、その後続々と女子達が集まり始めて木の家を
組み立て始めた。もちろん木を積んで周りを囲むだけの簡単なものだけど
大きい丸太を協力して運ぶ姿はとっても微笑ましい。
“Bring it over here.” “Oh, it’s too heavy. Can you help me, please”
“O.K. Let me help you.” “Oh boy, it doesn’t work. Hold it on the edge”
“This is wobbling here. We need some more pieces.”
“O.K. That’s good.”
などなど声を掛け合いながら作っていった。いつのまにかお互いの
名前を覚えて声をかけあっていた。
ジェーンとリリーが英語で遊ぶ機会も少ないので思わずビデオにとった。
あさって会う従姉妹に会うのもそう言う意味でも私は密かに楽しみだ。

明日からはグランパとグランマの家にまた舞い戻り、今週日曜日には
バンクーバーから飛行機に2時間ほど離れたクイーンズシャーロットアイランド
に向かう。

それまでに日本から持参した宿題を終わらせないと。。。。。
今後なかなか更新ができるかわからないけれど
このPCでインターネットがつなげれる環境を見つけたら
更新しますね。

See you then.
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ジェーンお家の作り始め
You’ re so creative! I am very proud of you.
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