2024年度は英検の受験者の希望が多く
第3回も準会場で英検を開催することになりました。
第2回の2次試験の結果も本日出て一息つくまもないですね。。。
元々英検は受けても受けなくてもどっちでも良い派でした。
娘たちをみていてそう思ったんです。
おうち英語をしていたので英検の勉強はしなくても順調に準1級まで受かりました。
でも、努力をする、落ちて悔しい思いを味わう、そして何くそっという思いで頑張る。
そういった目標をクリアするのに必要な過程を通ってきていません。
(あくまでも英語に関して)
英語を習得する経験という宝ものを得てないんですよね。
でも教室に通う子供たちをみていて思うんです。
自分のレベルよりちょっと難しい問題を何度もやってみる。
分からなくて嫌になって投げ出しそうになったり、やめたくなったり。
でも頑張って立ち上がり繰り返し問題を解いてみる。
そんな姿を見ているとたまたま英検というものを目標に掲げて頑張っているわけで
野球だったら大きい試合だろうし、ピアノだったら発表会やコンクールだったりする。
共通点は全部何かの目標に向かって一生懸命練習する。
習慣化させる。英検もそうなんだなって。
だから私は英検という目標を持っている生徒たちがいる限り
準会場をしていきたい。
何かに向かって努力すること、失敗しても立ち上がること、
再度挑戦すること。
それは人間の器を大きくするために必要なこと。
それがうちの教室では英検でお手伝い出来るのかな。
もちろん英語のスピーチコンテストでも良いし
英語の舞台に出演するのを目標にするのもよし。
なんだっていいんです。
決して英語が重荷になって嫌にならないように。
子供一人一人のペースで周りの大人がサポートしていきましょう。