ここ2、3日天候が穏やかだったので公園にでた。
久々に集まるご近所のママと子供達。
ほぼ幼稚園児の子供達なので皆で和気あいあい。
ジェーンは赤ちゃんのときから人見知りで人がいると公園に入りたがらなかった。
今ではママ達とはフレンドリーに接しているけれど、肝心の子供達とは馴染みにくい。
いまいちどう接していいか分からないのか、まだいっしょに遊ぶという感覚が芽生えていないのか。
お友達Mちゃんが「ジェーンちゃん、シーソーして遊ぼ」
ジェーンは一言「いや」
お友達Mちゃんはママに「ジェーンちゃんにいやって言われた~」と悲しげ。
今のご時世、いやなことはちゃんといやと言える方がいい。
でもちょっと気になる言い方。
彼女は3歳10ヶ月だけれども5歳児に間違われるほど背が高い。
なのでまわりの人達は子供も大人も含めてそれ相当に扱うのだ。
日本語がまだ上手にしゃべれない彼女にとってそれはかなりマイナスポイントかも。
ジェーンに
「いっしょに遊びたくないならそれでいいけど、いや!だけじゃお友達はわからないよ。
ちゃんとなぜいやなのか理由をいわなくっちゃ」というと
ジェーンは
「だって、アンパンマンの自転車で遊びたかったんだもん」と理由を英語で言ってくれた。
でも彼女はこのセンテンスを日本語でまだ表現できない。
それを知った時、本当に心が痛くなった。
4歳近くになってまだ「いや」としか表現できないジェーン。
まわりのママやお友達から勘違いされてるかもしれないね。
でもマミーもダディーもちゃんと分かっているからね。
今日本棚にしまってあった日本語の絵本を出していっしょに読んだ。
これからいっしょに英語の本も日本語の本も読もうね。いっぱい読もうね。
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