昨晩はkalakoの実家で夕食をご馳走になった。
うちの家族4人と妹家族での賑やかな夕食。
父も母もは旦那エドワードのことが好きだ。
なので彼が来るときに夕食は普通と違う。
今日にメニューは
和牛ステーキ、鶏のからあげ、いくら丼、まめのごま和え、ポテトサラダ、野菜サラダ
ブロッコリの上にもとろけたチーズがのっている。デザートにいちご。
そしていつも発泡酒を飲む父だがそのときは必ず本当のビールだ。
そない気を使わなくていいのに。。。
エドワードは日本在住8年目に入った。
なので専門的な用語や難しいことでなくては理解できる。
話す事も日常の生活をする上では困らない程度話せる。
しかし
エドワードいわく、うちの父と話す時はかなりの割合で分からないという。
エドワードは今現在大学院生でで修士号をとるために勉強している。
専門はTESOLだ。
いわゆる第二言語として英語を学ぶ人達への教授法を勉強している。
ある英語の文章があるとする。文章は単語で構成されているけれど
その文章を理解するときに単語が85%以上知っているものであれば
なんとなくのアウトラインがわかる程度らしい。
充分に理解しようと思ったら最低でもその文章の95%以上の単語を
知る必要があるとのこと。
なのでCNNアメリカのニュースなど聞いているとアウトラインはつかめても
完全に理解したとは言いがたいんだよな~。
やっぱり語彙力って大切
話は戻りますが、
うちの父はエドワードが日本人のように容赦なく、言葉を選ばず話す。
内容は極めて簡単でもそこの中には方言(高知出身)が入り、親父言葉などが入る。
エドワードは父と話していたら日本語が違う言語のように感じると言う。
きっと父の話す言葉を50%も知らないかもと彼はいう。
うちの家族にとって英語と日本語習得は永遠のテーマだな。
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