幼稚園保育参加

ジェーンの幼稚園は自由保育。自由保育といっても放任保育じゃないよ。
子供の個性を大切によいところをのばそうというのが園の方針。

先日保育参加に行ってきた。月に一度子供達といっしょに遊んだり
ものを作ったりする行事だ。ただいっしょにいるだけではない。
先生が父兄に”宝物探し”と名付けられた用紙を渡す。
これは保育参加ごとに書くものだ。そこに子供と過ごした感想を書く。
先生が言われたのは、子供と園で過ごしてこんなことして遊ぶの
が好きなんだなとか自分の子供に対しての発見を宝探しの用紙に書いて、
卒業と同時に先生が2年間綴ってくれたものを渡してくれるそうだ。
卒業時に読み返すと子供がどのように成長していくかが伺えるというものだ。

ジェーンはジェーンを入れて2人しかいないお部屋でお絵描きをしていた。
皆が楽しそうにしているフィンガーペイントのところに行く?って
聞いたけれど、お絵描きがしたいとのことだった。
普段家事で追われていてそんなにいっしょに落ち着いて遊んであげてないけれど
このときはいっしょに折り紙をしたりお絵描きをして時間を過ごした。
先生が「ジェーンちゃんはお絵描きが大好きで、ママにみせたるねんって
言いながら一生懸命書いているんですよ。」
うちの冷蔵庫にはジェーンの書いてきた絵でいっぱいだ。

年中さんのクラスは担任プラス3人の先生で、今のこの時期必要な
信頼関係を築くために子供の目線に合わせて一人一人ケアーを
心がけていますと言っていた。
25人のクラスを4人もの先生で見てくださっている。
確かに4人の先生がこの保育参観でジェーンの幼稚園での様子を教えてくださった。

子供中心にした保育。当たり前のようでなかなかない。
子供と親がいっしょに成長していく幼稚園。
そんな暖かい幼稚園がジェーンも私も大好きです。

いつかは幼稚園に夫婦で出向いて英語を教えることができたらな
と夢が膨らんだ。

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